タイマーズとは
忌野清志郎率いるユニットでいろいろヤバめな歌を歌っていたんですが、この「ヘリコプター」はたしかインディーズ発売だったんじゃなかったかな?
題材は「
阪神・淡路大震災」。
歌いだしは、タイトル2回+「空から水をまいてくれ」。
要するに報道のヘリに対しての風刺なわけですよ。風刺なんて軽くいえるもんじゃない、本当にそうしてくれという住民の叫びなわけです。清志郎さんは被災されてはいませんが、お知り合い等いたでしょうし、
ツアーなどで全国を回ってますから、ぜんぜん知らない
土地でもないですしね。
実際「空から水をまく」ことは当然、報道のヘリにできるわけないんですが、ある意味、自分たちの不幸を、地獄をそんな形で撮るのはやめてくれ、と言いたかったのかも知れない。
確かに報道されなくては困る、報道されなくてはいけない事態なんですが被害に遭っている人から見たらたまらない光景ですよね。
重たいテーマだけに忘れることのできない一曲。
この歌を思い出すときいつも、どうしても「空から」の被災状況を思い出します。
被災者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
追記:この歌について感じたのは当然、この
シングル発売当時なんですが(書いたのは最近だけど)、以後現在に至るまで新潟の
地震、私の地元でもある
福岡もまさかの地震で、阪神とは比べ物にならないまでも被災者は増えています。
新潟は山間部だったため被害は大きかったですが、福岡は地質的な部分(岩盤など)で死者は今のところひとりだけですし、そういった意味では同じ都市部とはいえ幸運でした。
いまや日本全国どこにいても、大丈夫なんて確信はかけらもないことがわかっていながら、それでも自分は大丈夫だと思っているお気楽な自分・・・。
難しいところですよね、備えるのは大事です、それはもちろんやっとかないといけないんですけど、おびえても仕方ない、身構えてもきりがない。こればかりは運を天に預けるのみ。