ということで電気の曲を聴きたくなり「VITAMIN」と「A」を久々に聞く。んでこの曲でつくづく思ったのは、「瀧ってやっぱ瀧だよなあ」ということ。
世代的に電気GROOVEのピエール瀧を知らなくても、水10のミラクルさんの声といえば知っている人も多いだろう。今度は映画「ローレライ」にまで出ちゃったりする。あそこまで素人然としたたたずまいでありながら(しかもきわめて静岡県人的な)生き残れるピエール瀧という人はすごいと思う。
今まで電気はCMJK時代にしろまりん時代にしろ、音楽的な基礎あってこそのユニットであったがまりんが抜けて以後、音楽ユニットとしては個人的に失速を感じていた。というのは私、CMJK時代はリアルタイムで好きだったわけではないのでおいといて、音はまりんの音のほうが好みだったからなのね。まりんが抜けて二人になって卓球色が濃くなる電気に興味が薄れた、というのが正直な感想だった。それに卓球も昔ほど斜に構えず、真摯に音に対して向かっている姿がまぶしくもありキモくもあったから(失礼)。
「ニュース23」でやっぱりこの二人はこの二人でなければできないことがあり、電気は卓球と瀧のユニットであることを再確認できた。音楽だけやりたければ卓球一人でもできるだろう。でも電気が電気でいるためには、卓球とまりん、もしくは卓球一人、はたまた卓球と別の音楽家ではだめなんだな。瀧でなければ。
繰り返し奇声を発し、同じ言葉だけを繰り返す。時々歌う。電気GROOVEのピエール瀧には変わらずにいてほしい。
しかし40になってもあの感じで食えてる芸能人って瀧くらいしかいないんじゃない? 映像関係は仕事というより趣味っぽいっしな(w

